鉱物油・(石油由来)合成界面活性剤・アルコール・香料・着色料フリーのわけ
【鉱物油】
化粧品以外の用途としては、機械の減摩剤や医薬品軟膏、くつ墨など・・・つまり、到底体に使用するとは考えられないもの(石油のカス)を、特に女性は顔をはじめ体に塗っていることになるわけです。
鉱物油とは石油を精製して得られる油のことで、石油を分別蒸留させた時に残るカスのことです。これを脱色し、硫酸で処理し無色化させて無味無臭にしたものをワセリン、パラフィンと呼び、化粧品の中に半分以上も入っています。
動植物由来の油よりも、肌に吸収されにくく皮膜をつくりやすいため、マッサージオイルやベビーオイル、口紅などをはじめ殆どの化粧品に使われています。
化粧品に使用する鉱物油には、「ミネラルオイル」「マイクロクリスタリンワックス」「セレシン」「流動パラフィン」などの種類・名称があります。
鉱物油のメリットは、酸化しにくい・アレルギー反応を起こしにくいなどがあげられます。たとえば、口紅の成分によく含まれる理由は色落ちがしにくいことです。しかし、デメリットとして口紅は長い時間鉱物油が粘膜に付着している状態であるため、唇が油やけしやすくなります。
鉱物油を成分に含む化粧品を使用する際は、化粧おとしをしっかりすることが重要となります。
【合成界面活性剤】
私たちの身の回りで合成界面活性剤というとまず台所の中性洗剤があります。また多くの泡立ちの良いシャンプーにも使われています。
鉱物油は石油由来の「油」なので水などと混ざる性質を持っていません、そこで鉱物油を化粧品に加工するのに合成界面活性剤で乳化させる必要があるのです。
ですから、鉱物油を成分に入れれば合成界面活性剤はセットで使われるようです。
合成界面活性剤には石油由来の成分のものと天然植物由来のものがあります。
【アルコール】
化粧水などを使用すると、肌にスゥーッと染み込んでいくような感じがしませんか?
化粧品の成分中にアルコールが入っていると、塗った時に体温を奪っていくのでスーッとするのです。これを「肌に浸透している」と勘違いしてしまいますが、大きな間違いのようです。

上記のことを踏まえてセルイオン化粧品のゲルクリームは・・・
鉱物油・(石油由来)合成界面活性剤・アルコール・着色料・香料などを含まないで開発された肌にやさしい保湿クリームなのです
ご意見・感想はこちらから
ゲルって何?洗顔フォームの成分ゲルイオンクリームの成分ゲルクリームシリーズご購入フォーム
ゲルクリームの使い方お客様の声エステサロン特定商取引法の表記送料・手数料