■逆浸透膜浄水
《歴史》
1950年アメリカ合衆国で将来の水不足に対処するため海水淡水化の研究として始まったのが発端です。1953年にコロラド大学で逆浸透膜の可能性を示し、その後1960年にカリフォルニア大学の研究者によって酢酸セルロース膜による海水淡水化が実用されました。
日本では1970年代から開発に取り組みはじめ1980年代にこの技術の世界的な主導権を握るに至りました。この頃から逆浸透膜の用途がより付加価値の高い浄水処理(飲料水)、工業用の純水、超純水の製造、下水の再利用などに広がっていきました。

現在も海水淡水化用の逆浸透膜では日本が世界のトップシェアを占めていると見られています。

《どんなもの?》
逆浸透膜は『ろ過膜』の1種で、水以外のイオンや塩類など不純物を透過させず水と分離するものです。孔の大きさは1ミリメートルの100万分の1以下の大きさで、ウイルスやバクテリアなどのない『水』を作り出すことができます。

《水分が足りない肌に水分を》
セルイオンゲルクリームの主成分はこの逆浸透膜浄水で造られた真水がベースになっています。水分不足の肌に油分ではなく良質な水分を補ってあげましょう。
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